問71
セル生産方式の利点が生かせる対象はどれか。
ア 生産性を上げるために、大量生産が必要なもの
イ 製品の仕様が長期間変わらないもの
ウ 多種類かつフレキシブルな生産が求められるもの
エ 標準化、単純化、専門化による分業が必要なもの
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1 | ||||||
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16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
セル生産方式の利点が生かせる対象はどれか。
ア 生産性を上げるために、大量生産が必要なもの
イ 製品の仕様が長期間変わらないもの
ウ 多種類かつフレキシブルな生産が求められるもの
エ 標準化、単純化、専門化による分業が必要なもの
表は、投資目的に応じて、投資分類とKPIを整理したものである。投資目的のcに当てはまるものはどれか。ここで、ア〜エはa〜dのいずれかに入る。
┌────┬───────┬──────────────────┐
│投資目的│ 投資分類 │ KPI │
├────┼───────┼──────────────────┤
│ a │業務効率化投資│納期の遵守率、月次決算の所要日数 │
├────┼───────┼──────────────────┤
│ b │情報活用投資 │提案事例の登録件数、顧客への提案件数│
├────┼───────┼──────────────────┤
│ c │戦略的投資 │新規事業のROI、新製品の市場シェア│
├────┼───────┼──────────────────┤
│ d │IT基盤投資 │システムの障害件数、検索の応答時間 │
└────┴───────┴──────────────────┘
ア 作業プロセスの改善、作業品質の向上
イ システム維持管理コストの削減、システム性能の向上
ウ ナレッジの可視化、ナレッジの共有
エ ビジネスの創出、競争優位の確立
プロダクトライフサイクルにおける成長期の特徴はどれか。
ア 市場が商品の価値を理解し始める。商品ラインもチャネルも拡大しなければならない。この時期は売上も伸びるが、投資も必要である。
イ 需要が大きくなり、製品の差別化や市場の細分化が明確になってくる。競争者間の競争も激化し、新品種の追加やコストダウンが重要となる。
ウ 需要が減ってきて、撤退する企業も出てくる。この時期の強者になれるかどうかを判断し、代替市場への進出なども考える。
エ 需要は部分的で、新規需要開拓が勝負である。特定ターゲットに対する信念に満ちた説得が必要である。
経営戦略策定に用いられるSWOT分析はどれか。
ア 競争環境における機会・脅威と強み・弱みを分析する。
イ 競争に影響する要因と、他社の動き、自社の動きを分析する。
ウ 市場に対するマーケティングツールの最適な組合せを分析する。
エ 市場の成長性と占有率の観点から各事業の位置付けを分析する。
コトラーの競争戦略によると、業界でのシェアは高くないが、特定の製品・サービスに経営資源を集中することによって、収益を高め、独自の地位を獲得することを戦略目標とする企業はどれか。
ア マーケットチャレンジャ
イ マーケットニッチャ
ウ マーケットフォロワ
エ マーケットリーダ
総合評価落札方式を用い、次の条件で調達を行う。A〜D社の入札価格及び技術点が表のとおりであるとき、落札者はどれか。
〔条件〕
(1) 価格点 (100点満点) 及び技術点 (100点満点) を合算した総合評価点が最も高い入札者を落札者とする。
(2) 予定価格を1,000万円とする。予定価格を超える入札は評価対象とならない。
(3) 価格点は次の計算式で算出する。
[1 − (入札価格/予定価格)] × 100
[A〜D社の入札価格及び技術点]
┌────────┬───┐
│ 入札価格(万円)│技術点│
┌──┼────────┼───┤
│A社│ 700│ 50│
├──┼────────┼───┤
│B社│ 800│ 65│
├──┼────────┼───┤
│C社│ 900│ 80│
├──┼────────┼───┤
│D社│ 1,100│100│
└──┴────────┴───┘
ア A社 イ B社 ウ C社 エ D社
IT投資案件において、5年間の投資効果をROI (Return On Investment) で評価した場合、四つの案件a〜dのうち、最も効果が高いものはどれか。ここで、内部収益率
(IRR) は0とする。
┌───┬───┬───┬───┬───┬───┬───┐
a│ 年目 │ │ 1 │ 2 │ 3 │ 4 │ 5 │
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 利益 │ │ 15 │ 30 │ 45 │ 30 │ 15 │
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│投資額│100│ │ │ │ │ │
└───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┘
┌───┬───┬───┬───┬───┬───┬───┐
b│ 年目 │ │ 1 │ 2 │ 3 │ 4 │ 5 │
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 利益 │ │105│ 75 │ 45 │ 15 │ 0 │
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│投資額│200│ │ │ │ │ │
└───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┘
┌───┬───┬───┬───┬───┬───┬───┐
c│ 年目 │ │ 1 │ 2 │ 3 │ 4 │ 5 │
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 利益 │ │ 60 │ 75 │ 90 │ 75 │ 60 │
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│投資額│300│ │ │ │ │ │
└───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┘
┌───┬───┬───┬───┬───┬───┬───┐
d│ 年目 │ │ 1 │ 2 │ 3 │ 4 │ 5 │
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 利益 │ │105│105│105│105│105│
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│投資額│400│ │ │ │ │ │
└───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┘
ア a イ b ウ c エ d
企業が保有する顧客や市場などの膨大なデータから、有用な情報や関係を見つけ出す手法はどれか。
ア データウェアハウス
イ データディクショナリ
ウ データフローダイアグラム
エ データマイニング
SOAの説明はどれか。
ア 売上・利益の増加や、顧客満足度の向上のために、営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高める概念のこと
イ 経営資源をコアビジネスに集中させるために、社内業務のうちコアビジネス以外の業務を外部に委託すること
ウ コスト、品質、サービス、スピードを革新的に改善させるために、ビジネスプロセスをデザインし直す概念のこと
エ ソフトウェアの機能をサービスという部品とみなし、そのサービスを組み合わせることによってシステムを構築する概念のこと
システム企画段階において業務プロセスを抜本的に再設計する際の留意点はどれか。
ア 新たな視点から高い目標を設定し、将来的に必要となる最上位の業務機能と業務組織のモデルを検討する。
イ 業務改善を積み重ねるために、ビジネスモデルの将来像にはこだわらず、現場レベルのニーズや課題への対応を重視して業務プロセスを再設計する。
ウ 経営者や管理者による意思決定などの非定型業務ではなく、購買、製造、販売、出荷、サービスといった定型業務を対象とする。
エ 現行業務に関する組織、技術などについての情報を収集し、現行の組織や業務手続に基づいて業務プロセスを再設計する。
スプレッドシートの処理ロジックの正確性に関わるコントロールを監査する際のチェックポイントはどれか。
ア スプレッドシートの作成者と利用者が同一であること
イ スプレッドシートのバックアップが行われていること
ウ スプレッドシートのプログラムの内容が文書化され検証されていること
エ スプレッドシートの利用者が定められていること