問7
アルゴリズム設計としての分割統治法に関する記述として、適切なものはどれか。
ア 与えられた問題を直接解くことが難しいときに、幾つかに分割した一部分に注目し、とりあえず粗い解を出し、それを逐次改良して精度の良い解を得る方法である。
イ 起こり得る全てのデータを組み合わせ、それぞれの解を調べることによって、データの組合せのうち無駄なものを除き、実際に調べる組合せ数を減らす方法である。
ウ 全体を幾つかの小さな問題に分割して、それぞれの小さな問題を独立に処理した結果をつなぎ合わせて、最終的に元の問題を解決する方法である。
エ まずは問題全体のことは考えずに、問題をある尺度に沿って分解し、各時点で最良の解を選択し、これを繰り返すことによって、全体の最適解を得る方法である。
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