2021年10月31日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問2

問2

ATM (現金自動預払機) が1台ずつ設置してある二つの支店を統合し、統合後の支店にはATMを1台設置する。統合後のATMの平均待ち時間を求める式はどれか。ここで、待ち時間はM/M/1の待ち行列モデルに従い、平均待ち時間にはサービス時間を含まず、ATMを1台に統合しても十分に処理できるものとする。

〔条件〕
 (1) 平均サービス時間: Ts
 (2) 統合前のシステムの利用率: 両支店ともρ
 (3) 統合後の利用者数: 統合前の両支店の利用者数の合計

ア ρ/(1−ρ) × Ts

イ ρ/(1−2ρ) × Ts

ウ 2ρ/(1−ρ) × Ts

エ 2ρ/(1−2ρ) × Ts




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2021年10月24日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問1

問1

非線形方程式 f(x) = 0 の近似解法であり、次の手順によって解を求めるものはどれか。ここで, y = f(x) には接線が存在するものとし、(3) でx0と新たなx0の差の絶対値がある値以下になった時点で繰返しを終了する。

〔手順〕

(1) 解の近くの適当なx軸の値を定め、x0とする。

(2) 曲線 y = f(x)の、点 (x0, f(x0)) における接線を求める。

(3) 求めた接線と、x軸の交点を新たなx0とし、手順 (2) に戻る。

ア オイラー法

イ ガウスの消去法

ウ シンプソン法

エ ニュートン法




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