2022年01月05日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問40

問40

IoTデバイスの耐タンパ性の実装技術とその効果に関する記述として、適切なものはどれか。

ア CPU処理の負荷が小さい暗号化方式を実装することによって、IoTデバイスとサーバとの間の通信経路での情報の漏えいを防止できる。

イ IoTデバイスにGPSを組み込むことによって、紛失時にIoTデバイスの位置を検知して捜索できる。

ウ IoTデバイスに光を検知する回路を組み込むことによって、ケースが開けられたときに内蔵メモリに記録されている秘密情報を消去できる。

エ IoTデバイスにメモリカードリーダを実装して、IoTデバイスの故障時にはメモリカードをIoTデバイスの予備機に差し替えることによって、IoTデバイスを復旧できる。




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2022年01月03日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問39

問39

JIS Q 27000: 2019 (情報セキュリティマネジメントシステムー用語) において定義されている情報セキュリティの特性に関する説明のうち、否認防止の特性に関するものはどれか。

ア ある利用者があるシステムを利用したという事実が証明可能である。

イ 認可された利用者が要求したときにアクセスが可能である。

ウ 認可された利用者に対してだけ、情報を使用させる又は開示する。

エ 利用者の行動と意図した結果とが一貫性をもつ。




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2022年01月02日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問38

問38

ソフトウェア製品の脆弱性を第三者が発見し、その脆弱性をJPCERT コーディネーションセンターが製品開発者に通知した。その場合における製品開発者の対応のうち、“情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドライン (2019年5月) ”に照らして適切なものはどれか。

ア ISMS認証を取得している場合、ISMS認証の停止の手続をJPCERTコーディネーションセンターに依頼する。

イ 脆弱性関連の情報を集計し、統計情報としてIPAのWebサイトで公表する。

ウ 脆弱性情報の公表に関するスケジュールを JPCERTコーディネーションセンターと調整し、決定する。

エ 脆弱性の対応状況をJVNに書き込み、公表する。




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2022年01月01日

令和3年度秋期 応用情報技術者試験問題 問37

問37

IoT推進コンソーシアム、総務省、経済産業省が策定した“IoTセキュリティガイドライン (Ver1.0)”における“要点17.出荷・リリース後も安全安心な状態を維持する”に対策例として挙げられているものはどれか。

ア IoT機器及び IoTシステムが収集するセンサデータ、個人情報などの情報の洗い出し、並びに保護すべきデータの特定

イ IoT機器のアップデート方法の検討、アップデートなどの機能の搭載、アップデートの実施

ウ IoT機器メーカ、IoTシステムやサービスの提供者、利用者の役割の整理

エ PDCAサイクルの実施、組織として IoTシステムやサービスのリスクの認識、対策を行う体制の構築




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