V−32
IPv4とIPv6の対比として挙げられるIPv6の特徴として、最も不適切なものはどれか。
@ DHCP以外にも「ステートレスアドレス自動設定」機構によりIPアドレスの自動設定が可能になった。
A IPアドレスが可変長になり、アドレス空間が広くなった。
B ヘッダ構造が単純化され、ルータの実装をハードウェアによって高速化しやすくなった。
C プロトコルヘッダチェーンの導入によって、プロトコル拡張の自由度が高くなった。
D IPsecの実装が必須化され、パケットの偽造、改竄、成り済ましなどへの対策が強化された。