2016年04月21日

平成27年度 技術士第一次試験問題 情報工学部門 V−1

V−1
データの個数が8倍に増加した場合、二分検索の最大検索回数に関して最も適切なものはどれか。
 @ 2回増加する。
 A 3回増加する。
 B 8回増加する。
 C 約3倍に増加する。
 D 約8倍に増加する。




【正解】 A
二分検索法でN件のデータから検索する場合、最大検索回数は log2N +1回。
データ個数が8倍に増加した場合、最大検索回数は

 log28・N +1 = log28 + log2N +1 = 3 + log2N +1 

従って3回増加する。




posted by ファーストマクロ at 23:22| Comment(0) | H27技術士一次試験(情報工学)
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