2016年05月06日

平成28年度春期 応用情報技術者試験問題 問1

問1
ビットの値 L1L2がある。次の操作によって得られる値L3は、L1L2に対する
どの論理演算の結果と同じか。

 〔操作〕
  (1) L1L2のビットごとの論理和をとって,変数に記憶する。
  (2) L1L2のビットごとの論理積をとって更に否定をとり,変数に記憶する。
  (3) のビットごとの論理積をとって、結果をL3とする。

 ア 排他的論理和    イ 排他的論理和の否定
 ウ 論理積の否定    エ 論理和の否定



【正解】 ア
 (1) より
L1L2
 (2) より = L1L2
 (3) より L3

L3
(L1L2) ∩ ( L1L2 )
= (L1L2) ∩ ( L1 ∪ L2 )
= ((L1L2) ∩ L1 ) ∪ ((L1L2) ∩ L2 )
= ((
L1L1 ) ∪ (L2L1 )) ∪ ((L1L2 ) ∪ (L2L2 ))
= (φ ∪ (L2L1 )) ∪ ((L1L2 ) ∪ φ)
= (L2L1 ) ∪ (
L1L2 ) 

従って、排他的論理和となる。

【別解】
下図で、
 (1)は Y1、Y2、X の部分
 (2)は Y1、Y2、Y3の部分
 (3)は(1)と(2)の共通部分だから Y1とY2の部分で
 これは排他的論理和。
 image28HaruOuyou1.jpg

イの排他的論理和の否定は X、Y3の部分
ウの論理積の否定はY1、Y2、Y3の部分
エの論理和の否定はY3の部分



posted by ファーストマクロ at 18:31| Comment(0) | H28春応用情報技術者
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