2016年06月20日

平成27年度 技術士第一次試験問題 情報工学部門 V−25

V−25
BYOD(Bring Your Own Device)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 @ 企業が従業員に携帯端末を貸与することで、個人の携帯端末を持たずに
   個人向けWebサービスを利用することができる。
 A 企業が従業員に携帯端末を貸与することで、出張時や帰宅時など
   オフィス外でも業務を行うことができる。
 B 従業員が個人所有の携帯端末を職場内に持ち込み私的に使用することで、
   モラルの低下からセキュリティリスクが増大する。
 C 従業員の個人所有の携帯端末を業務で利用することで、従業員が使い
   慣れた自分の携帯端末で業務を行うことができる。
 D 従業員の個人所有の携帯端末を業務で利用すると情報漏えいの
   セキュリティリスクが増大するため、私的な携帯端末の利用はできない。



【正解】 C
Bring Your Own Deviceをあえて直訳するなら
「あなたの私物の端末を持ち込む!」といったところだろうか。

@A個人の携帯端末を使うのがBYODである。
B私物を持ち込んで、業務に使用するのがBYODである。
C正しい。
D確かにセキュリティリスクは増大するので、私的な携帯端末の利用を
 禁止している場合もあるが、最も適切な選択肢ではない。


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タグ:BYOD 技術士
posted by ファーストマクロ at 21:04| Comment(0) | H27技術士一次試験(情報工学)
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