下図のように、レイヤ2スイッチに接続されたサーバの通信データを調べるために、
パケット解析装置をレイヤ2スイッチの空きポートに接続する。
このとき必要となるレイヤ2スイッチの設定として最も適切なものはどれか。
@ MACテーブルにパケット解析装置の物理アドレスを登録する。
A 空きポートとサーバ接続ポートを同じVLANに所属させる。
B 空きポートとサーバ接続ポートを同じブロードキャストドメインにする。
C 空きポートに対してポートミラーリングを設定する。
D ループが発生しないように、スパニングツリープロトコルの設定変更を行う。
@直接パケット解析装置とサーバでデータのやりとりをするわけではないので
アドレスの登録は必要ない。
AVLANにする必要はない。
B同じプロードキャストドメインにする必要はない。
Cポートミラーリングは、ポートでやりとりしているフレームを別のポートに
複製することである。従って解析装置使って管理する場合に必要となる。
スイッチの速度が遅くなるので、使用後の設定解除を忘れないようにする。
DスパニングツリープロトコルはLAN内でループとなって、永遠に流れ続け
ないようにするための木構造を構成するプロトコル。
スパニングツリープロトコルの設定変更は不要。
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