Web関連技術に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
① HTTPとは、文書構造や属性（レイアウト、文字の大きさ）などに加え、
ハイパーリンクを指定するための文書構造記述言語である。
② HTMLは、Webブラウザ上での表現手段の提供を目的としたマークアップ
言語XMLが業務アプリケーションで不可欠な情報処理には適さないことを
解決するために、開発された。
③ CGIはクライアント側で動くプラグインアプリケーションの代表的な技術で、
これによって、帳票の表示や複雑なアプリケーションなどをサーバ側に
負担をかけることなく実行できる。
④ URLとは、インターネット上の資源（オブジェクト）をアクセスするための
方法とその位置を指定するものである。
⑤ Webサーバに実装されるJavaScriptは、Webクライアントからの要求に
応じて、データベースなど外部プログラムを呼び出し、実行結果を
クライアントに返すための仕組みである。
①HTTP（HyperText Transfer Protocol）はブラウザとWebサーバ間で
データをやりとりするためのプロトコル（規定、取決め）こと。
①はHTMLの説明となってる。
②HTML（HyperText Markup Language）は文書構造や文字の属性
などに加え、ハイパーリンクを指定するための文書構造記述言語である。
XML（eXtensible Markup Language）は、HTMLが業務アプリケーションで
不可欠な情報処理には適さないことを解決するために、開発された。
③CGI（Common Gateway Interface）はWebサーバが、クライアントからの
要求に対して、ユーザプログラムを動作させるためのインターフェースのこと。
アクセスカウンタや電子掲示板などがCGIの代表例。
問題はJavaScriptの説明になっている。
④正しい。URLはUniform Resource Locatorの略。
⑤CGIの説明になっている。
JavaとJavaScriptは名前は似ているが異なる。
Javaはコンパイルが必要なプログラミング言語。
JavaScriptはコンパイル不要のスクリプト言語。
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