2016年10月14日

任意のセルの和をシミュレーションする

EXCEL Tips050で紹介した
Ctrl + Shift + Enter
を使って、数式を { }で括る方法を
配列数式』といいます。
 ※蛇足ですが、{ }はキーボードから入力しても
  
無効です。

今回の
裏ワザもこの配列数式の応用です。

@セルA1〜A10に好きな数字を入れてください。
AセルA11に以下の式を入力し、
 
Ctrl + Shift + Enterを押します。
 
=SUM(IF(B1:B10=1,A1:A10))
 ※式が{ }で括られます。
 ※セルA11には0と表示されます。
 配列数式

BB1からB10までの間で、好きなところに
 “
1” を入力してみましょう。

すると、A11には
1を入れた行の合計が表示されます。

例)B1,B4,B7に“
”を入力すると、
セルA11 には 1+4+7 = 12が表示される。
 配列数式



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〜筆者のHP

posted by ファーストマクロ at 23:59| Comment(0) | EXCEL Tips
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