ソフトウェア機能規模の測定ファンクションポイント法 (JIS X 0142:2010, ISO/IEC
20926 IFPUG法) で行う。下表の要件において、ファンクションポイント法の未調整
ファンクションポイントを計算した結果のうち、最も適切な値はどれか。なお、不適切な
機能要素は除外すること。
┌──────────────┬─┬───┬────┐
│ 機能要素 │数│難易度│重み係数│
┝━━━━━━━━━━━━━━┿━┿━━━┿━━━━┥
│外部照会 │1│ 普通 │ 4 │
├──────────────┼─┼───┼────┤
│外部出力 │2│ 普通 │ 5 │
├──────────────┼─┼───┼────┤
│外部入力 │3│ 普通 │ 4 │
├──────────────┼─┼───┼────┤
│外部インターフェースファイル│1│ 普通 │ 7 │
├──────────────┼─┼───┼────┤
│内部モジュール │2│ 普通 │ 7 │
├──────────────┼─┼───┼────┤
│内部論理ファイル │2│ 普通 │ 10 │
└──────────────┴─┴───┴────┘
@ 33 A 46 B 49 C 53 D 67
ファンクションポイント法は
外部入力、外部出力、外部照合、内部論理ファイル、外部インターフェイスの
5つの型を機能数(ファンクション数)としてカウントし、これらの件数に、
複雑度を勘案して計算する。
従って、ファンクションポイントは
1×4 + 2×5 + 3×4 + 1×7 + 2×10
=4+10+12+7+20
=53
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