2016年11月11日

平成28年度 技術士第一次試験問題 情報工学部門 V−21

V−21
ユーザインタフェースの設計に関する法則である、フィッツの法則の説明に関する次の
記述のうち、最も適切なものはどれか。

 @ 意思決定に必要な時間と、選択肢の個数との関係を示した法則
 A 個々の図形の配置と、人間がグループとして認識する図形との関係を示した法則
 B 視覚や聴覚などの感覚器官を通じて感じる感覚と、それらに与える物理的刺激の
   大きさの関係を示した法則
 C 人間が一度に記憶できる情報のかたまり (チャンク) の数を示した法則
 D ポインタの移動にかかる時間と、ポインタで指し示す対象物の大きさ及び
   対象物までの距離の関係を示した法則


【正解】 D
@
ヒックの法則の説明である。
A
ゲシュタルトの法則の説明である。
Bフェヒナーの法則 (ヴェーバー・フェヒナーの法則) の説明である。
Cマジカルナンバー7の法則 (マジカルナンバー7±2の法則) の説明である。
D正しい。

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posted by ファーストマクロ at 22:09| Comment(0) | H28技術士一次試験(情報工学)
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