x と y を自然数とするとき、流れ図で表される手続を実行した結果として、
適切なものはどれか。

┌──────┬──────┐
│ qの値 │ rの値 │
┌─┼──────┼──────┤
│ア│x÷yの余り│x÷yの商 │
├─┼──────┼──────┤
│イ│x÷yの商 │x÷yの余り│
├─┼──────┼──────┤
│ウ│y÷xの余り│y÷xの商 │
├─┼──────┼──────┤
│エ│y÷xの商 │y÷xの余り│
└─┴──────┴──────┘
x の値を r に代入し、
r < y の条件が整うと、処理が終了するので
r > y 、 すなわち x > y となるように
適当に x と y に数字をおいてみる。
例えば x = 25, y = 6とすると
最初: r = 25, q = 0
ループ1回目: r = 19, q = 1
ループ2回目: r = 13, q = 2
ループ3回目: r = 7, q = 3
ループ4回目: r = 1, q = 4
終了
つまり
25÷6で r が1、 q が4となることから、
r は余り、q は商であることが判る。
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