2016年12月08日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問16

問16
組込みリアルタイムOSで用いられる、優先度に基づくプリエンプティブなスケジューリングの
利用方法として、適切なものはどれか。

 ア 各タスクの実行時間を均等配分する場合に利用される。
 イ 起動が早いタスクから順番に処理を行う場合に利用される。
 ウ 重要度及び緊急度に応じて処理を行う場合に利用される。
 エ 処理時間が短いタスクから順番に処理を行う場合に利用される。



【正解】 ウ
プリエンプティブは、OSがアプリケーションのCPU割り当て時間を
管理する方式である。
一方、
ノンプリエンプティブはOSがCPUの管理をせず、アプリケーション
が自主的にCPUを開放することで、他のタスクに切り替わる方式である。

ア 
ラウンドロビン方式の説明である。
イ 
到着順方式の説明である。
ウ 正しい。
エ 
残余処理時間順方式の説明である。

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posted by ファーストマクロ at 21:24| Comment(0) | H28春基本情報技術者
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