2016年12月15日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問30

問30
DBMSにおいて、複数のトランザクション処理プログラムが同一データベースを同時に
更新する場合、論理的な矛盾を生じさせないために用いる技法はどれか。

 ア 再編成
 イ 正規化
 ウ 整合性制約
 エ 排他制御


【正解】 エ

ア 
再編成は、不連続な空き領域を整理し、処理効率を高めるために行う。
イ 
正規化は、データの冗長性の排除やDBMSの保守性を高めるために行う。
ウ 
整合性制約は、データベースを常に正しい状態に保つために行う。
  一意制約、NULL制約(NULLは不可)などがその例である。
エ 正しい。
排他制御はデータベースを使用中は他の要求を排除し、使用終了まで
  待機させることである。

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タグ:排他制御
posted by ファーストマクロ at 22:38| Comment(0) | H28春基本情報技術者
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