2016年12月21日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問42

問42
BYODの説明、及びその情報セキュリティリスクに関する記述のうち、適切なものはどれか。


 ア 従業員が企業から貸与された情報端末を、客先などへの移動中に業務に利用
   することであり、ショルダハッキングなどの情報セキュリティリスクが増大する。
 イ 従業員が企業から貸与された情報端末を、自宅に持ち帰って私的に利用すること
   であり、機密情報の漏えいなどの情報セキュリティリスクが増大する。
 ウ 従業員が私的に保有する情報端末を、職場での休憩時間などに私的に利用する
   ことであり、セキュリティ意識の低下などに起因する情報セキュリティリスクが増大する。
 エ 従業員が私的に保有する情報端末を業務に利用することであり、セキュリティ設定の
   不備に起因するウイルス感染などの情報セキュリティリスクが増大する。



【正解】 エ
BYOD (Bring Your Own Device) は、従業員の個人所有の携帯端末を
業務で利用することである。
使い慣れた自分の携帯端末で業務を行うことができるが、一方で
セキュリティ設定の不備に起因するウイルス感染などの情報セキュリティリスクが増大する。


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posted by ファーストマクロ at 23:16| Comment(0) | H28春基本情報技術者
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