2016年12月28日

平成28年度春期 基本情報技術者試験問題 問56

問56
ITサービスマネジメントにおけるインシデントの記録と問題の記録の関係についての
記述のうち、適切なものはどれか。

 ア インシデントの分類とは異なる基準で問題を分類して記録する。
 イ 問題の記録1件は、必ずインシデントの記録1件と関連付けられる。
 ウ 問題の記録には、問題の記録の発端となったインシデントの
   相互参照情報を合める。
 エ 問題の記録の終了の際に既知の誤りが特定されていれば、問題の記録の
   発端となったインシデントの記録を削除する。


【正解】 ウ
インシデントとは、問題が発生する恐れのある状況のことである。

ア インシデントとの分類と同じ基準で問題を分類して記録する。
イ 1つのインシデントで複数の問題が引き起こされたり、
 1つの問題が複数のインシデントによって引き起こされる場合がある。
ウ 正しい。
エ 問題の記録の発端となったインシデントの記録は削除せずに保持する。

EXCEL VBAのご相談なら ファーストマクロ 



posted by ファーストマクロ at 20:54| Comment(0) | H28春基本情報技術者
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。