2017年02月01日

平成28年度春期 応用情報技術者試験問題 問31

問31
顧客、商品、注文、販売店という四つのテーブルをスタースキーマでモデル化した場合、
ファクトテーブルとなるものはどれか。

 ア 顧客(顧客コード、氏名、電話番号、住所)
 イ 商品(商品コード、商品名称、単価)
 ウ 注文(販売店コード、顧客コード、商品コード、注文年月日、数量)
 エ 販売店(販売店コード、販売店名称、代表者氏名)



【正解】 ウ
スタースキーマは、1つまたは少数のファクトテーブル
外部キーで関連付けられる複数のディメンションテーブルで構成される。
スタースキーマは多次元モデルを表す最も単純なスキーマである。
ファクトテーブルを中心に、ディメンションテーブルが結ばれた星型構造で
表されることから
スタースキーマと呼ばれる。

問題では、ウの「注文」テーブルが顧客コード、商品コード、販売店コードを
すべて含んでいるため、
ファクトテーブルとなり、
顧客テーブル、商品テーブル、販売店テーブルがディメンションテーブルである。



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posted by ファーストマクロ at 21:34| Comment(0) | H28春応用情報技術者
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