2017年02月09日

平成28年度春期 応用情報技術者試験問題 問39

問39
JIS Q 27000で定義された情報セキュリティの特性に関する記述のうち、
否認防止の特性に該当するものはどれか。

 ア ある利用者がシステムを利用したという事実を証明可能にする。
 イ 意図する行動と結果が一貫性をもつ。
 ウ 認可されたエンティティが要求したときにアクセスが可能である。
 エ 認可された個人、エンティテイ又はプロセスに対してだけ、
   情報を使用させる又は開示する。



【正解】 ア
JIS Q 27000では
否認防止は「主張された事象又は処置の発生、及び
それを引き起こしたエンティティを証明する能力。
」と定義されている。
イ 信頼性の説明である。
 「
意図する行動と結果とが一貫しているという特性。
ウ 可用性の説明である。
 「
認可されたエンティティが要求したときに、アクセス及び使用が可能
 である特性。

エ 機密性の説明である。
 「
認可されていない個人、エンティティ又はプロセスに対して、
  情報を使用させず、また、開示しない特性。


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posted by ファーストマクロ at 20:33| Comment(0) | H28春応用情報技術者
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