2017年02月20日

平成28年度春期 応用情報技術者試験問題 問50

問50
エクストリームプログラミング(XP:eXtreme Programming)における “テスト駆動開発”
の説明はどれか。

 ア 最初のテストでバグを抽出すること
 イ テストケースを順次改善すること
 ウ テストでのカバレージを優先すること
 エ プログラムを書く前にテストケースを作成すること



【正解】 エ

エクストリームプログラミングとは、ユーザー要求や仕様変更のリスク軽減の
ために、ユーザーや開発者間のコミュニケーションを重視し、コーディングとテストに
重点を置き、常にフィードバックを行って再設計やプログラム修正をしていく
ソフトウェア開発手法である。

テスト駆動開発は、最初にテストケースを作成し、そのテストが動作する
必要最低限の実装を行った後、ソースコードを洗練させる開発手法である。
エクストリームプログラミングの19の(最初は12)プラクティスの一つ。
プラクティスには反復、ペアプログラミング、リファクタリング、短期リリースなどがある。


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posted by ファーストマクロ at 22:45| Comment(0) | H28春応用情報技術者
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