2017年04月06日

平成28年度秋期 応用情報技術者試験問題 問16

問16
プログラム実行時の主記憶管理に関する記述として、適切なものは
どれか。

 ア 主記憶の空き領域を結合して一つの連続した領域にすることを、
   可変区画方式という。
 イ プログラムが使用しなくなったヒープ領域を回収して再度使用可能に
   することを、ガーベジコレクションという。
 ウ プログラムの実行中に主記憶内でモジュールの格納位置を移動
   させることを、動的リンキングという。
 エ プログラムの実行中に必要になった時点でモジュールをロードする
   ことを、動的再配置という。




【正解】 イ

ア 主記憶の空き領域を結合して一つの連続した領域にすることを
 
メモリコンパクションという。
 
可変区画方式は、実行するプログラムの大きさに応じて、主記憶を
 区画に分けて割り当てる方式である。
イ 正しい。ガーベジコレクションともいうが、
 
英語風に書くと、ガービッジが正しいように思う。
ウ 
動的再配置の説明である。(ウとエの説明がテレコになっている。)
エ 
動的リンキングの説明である。


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タグ:主記憶管理
posted by ファーストマクロ at 20:57| Comment(0) | H28秋応用情報技術者
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