2017年04月10日

平成28年度秋期 応用情報技術者試験問題 問20

問20
RFIDのパッシブ方式RFタグの説明として、適切なものはどれか。

 ア アンテナから電力が供給される。
 イ 可視光でデータ通信する。
 ウ 静電容量の変化を捉えて位置を検出する。
 エ 赤外線でデータ通信する。




【正解】 ア

RFID (Radio Frequency IDentifer) は、ID情報を埋め込んだ
RFタグから、電波などを用いて情報をやりとりする自動認識技術の
ことである。

ア 正しい。
パッシブ方式RFタグは、電池を内蔵せずに、
 リーダー/ライターが発信する電波を受信することで電力が供給される。
 一方、アクティブ方式は、電池を内蔵し、自らが電波を発信する。
イ 
可視光通信の説明である。 
 ちなみに、光ファイバー通信は可視光通信ではない。
ウ 
静電容量方式のタッチパネルの説明である。
エ 
IrDA (Infrared Data Association) の説明である。
 赤外線を利用した近距離データ通信などに利用される。


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タグ:RFID
posted by ファーストマクロ at 21:42| Comment(0) | H28秋応用情報技術者
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