2017年04月29日

平成28年度秋期 応用情報技術者試験問題 問39

問39
データベースで管理されるデータの暗号化に用いることができ、かつ、
暗号化と復号とで同じ鍵を使用する暗号化方式はどれか。

 ア AES  イ PKI  ウ RSA  エ SHA-256



【正解】 ア

暗号化と復号とで同じ鍵を使用する暗号化方式は共通鍵暗号方式
である。

ア 正しい。
AES (Advanced Encryption Standard) は、DES (Data
 Encryption Algorithm) の後継としてアメリカ合衆国で制定された
 次世代標準暗号化方式。共通鍵暗号方式である。
イ 
PKI (Public Key Infrastructure = 公開鍵基盤) は、通信する
 人の身分証明を行う仕組みである。
ウ 
RSAは桁数が大きい数の素因数分解の困難性を利用した
 公開鍵暗号方式の一つ。考案したRivest氏、Shamir氏、
 Adleman氏の頭文字をとって名付けられた。
エ 
SHA-256 (Secure Hash Algorithm 256) は、任意の入力値を
 基に256ビットのハッシュ値を計算するハッシュ関数である。


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タグ:暗号方式
posted by ファーストマクロ at 10:18| Comment(0) | H28秋応用情報技術者
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