2017年05月06日

平成28年度秋期 応用情報技術者試験問題 問46

問46
UMLのユースケース図の説明はどれか。

 ア 外部からのトリガに応じて、オブジェクトの状態がどのように遷移
   するかを表現している。
 イ クラスと関連から構成され、システムの静的な構造を表現する。
 ウ システムとアクタの相互作用を表現している。
 エ データの流れに注目してシステムの機能を表現している。



【正解】 ウ

UML (Unified Modeling Language) は、オブジェクト指向設計を
支援する様々な手法を統一して標準化したものであり、クラス図などの
モデル図によってシステムの分析や設計を行うための技法である。

ア 
ステートマシント図 (状態マシン図、ステートチャート図)
 説明である。
イ 
クラス図の説明である。
ウ 正しい。
 
ユースケース図は、ユーザなどシステムの外部から見た振る舞いを
 表現する図である。
エ 
DFD (Data Flow Fiagram) の説明と考えられる。
 DFDは、企業のビジネスプロセスを、データフロー、プロセス、
 データストア(ファイル)、データ源泉/データ吸収の四つの基本要素で
 抽象化して表現するための技法である。
 なお、DFDは、UML2.0で定義されていない


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posted by ファーストマクロ at 00:26| Comment(0) | H28秋応用情報技術者
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