2017年06月12日

平成28年度秋期 基本情報技術者試験問題 問2

問2
ある工場では、同じ製品を独立した二つのラインA、Bで製造している。
ラインAでは製品全体の60%を製造し、ラインBでは40%を製造している。
ラインAで製造された製品の2%が不良品であり、ラインBで製造された製品の
1%が不良品であることが分かっている。
いま、この工場で製造された製品の一つを無作為に抽出して調べたところ、
それは不良品であった。その製品がラインAで製造された確率は何%か。

 ア 40  イ 50  ウ 60  エ 75


【正解】 エ
製品全体のうち、
ラインAの不良品は60%×2% = 0.12%である。
ラインBの不良品は40%×1% = 0.04%である。

ラインAの不良品:ラインBの不良品 = 3:1である。
従って、不良品がラインAで製造された確率は
75%である。


EXCEL VBAのご相談なら ファーストマクロ 



タグ:確率
posted by ファーストマクロ at 20:31| Comment(0) | H28秋基本情報技術者
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。