2017年07月08日

平成28年度秋期 基本情報技術者試験問題 問28

問28
関係代数の演算のうち、関係R、Sの直積 (R×S) に対応する SELECT 文は
どれか。 ここで、関係R、Sを表R、Sに対応させ、表R及びSにそれぞれ行の
重複はないものとする。

 ア SELECT * FROM R,S
 イ SELECT * FROM R EXCEPT SELECT * FROM S
 ウ SELECT * FROM R UNION SELECT * FROM S
 エ SELECT * FROM R INTERSECT SELECT * FROM S


【正解】 ア
ア 正しい。
  直積は以下の2つの表R、Sがあったとすると、全ての組み合わせを選択する。
 ┌───┐┌───┐
 │表 R││表 S│
 ├─┬─┤├─┬─┤
 │あ│1││A│X│
 ├─┼─┤├─┼─┤
 │い│2││B│Y│
 ├─┼─┤└─┴─┘
 │う│3│
 └─┴─┘

 ┌───────┐
 │直積(R×S)│
 ├─┬─┬─┬─┤
 │あ│1│A│X│
 ├─┼─┼─┼─┤
 │あ│1│B│Y│
 ├─┼─┼─┼─┤
 │い│2│A│X│
 ├─┼─┼─┼─┤
 │い│2│B│Y│
 ├─┼─┼─┼─┤
 │う│3│A│X│
 ├─┼─┼─┼─┤
 │う│3│B│Y│
 └─┴─┴─┴─┘

イ R EXCEPT Sは、Rに存在しているが、Sには存在していない行を選択する。
 ┌───┐┌───┐
 │表 R││表 S│
 ├─┬─┤├─┬─┤
 │あ│1││あ│1│
 ├─┼─┤├─┼─┤
 │い│2││う│3│
 ├─┼─┤└─┴─┘
 │う│3│
 └─┴─┘
 ┌───┐
 │EXCEPT│
 ├─┬─┤
 │い│2│
 └─┴─┘
ウ R UNION Sは、和集合である。
 ┌───┐┌───┐
 │表 R││表 S│
 ├─┬─┤├─┬─┤
 │あ│1││う│3│
 ├─┼─┤├─┼─┤
 │い│2││え│4│
 ├─┼─┤└─┴─┘
 │う│3│
 └─┴─┘
 ┌───┐
 │UNION │
 ├─┬─┤
 │あ│1│
 ├─┼─┤
 │い│2│
 ├─┼─┤
 │う│3│
 ├─┼─┤
 │え│4│
 ├─┼─┤
 │お│5│
 └─┴─┘
エ R INTERSECT S は、共通する行を選択する。
 ┌───┐┌───┐
 │表 R││表 S│
 ├─┬─┤├─┬─┤
 │あ│1││あ│1│
 ├─┼─┤├─┼─┤
 │い│2││う│3│
 ├─┼─┤└─┴─┘
 │う│3│
 └─┴─┘
 ┌───┐
 │EXCEPT│
 ├─┬─┤
 │あ│1│
 ├─┼─┤
 │う│3│
 └─┴─┘

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タグ:直積
posted by ファーストマクロ at 09:11| Comment(0) | H28秋基本情報技術者
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