2017年07月20日

平成28年度秋期 基本情報技術者試験問題 問40

問40
ICカードとPINを用いた利用者認証における適切な運用はどれか。

 ア ICカードによって個々の利用者が識別できるので、管理負荷を
   軽減するために全利用者に共通のPINを設定する。
 イ ICカード紛失時には、新たなICカードを発行し、PINを再設定した
   後で、紛失したICカードの失効処理を行う。
 ウ PINには、ICカードの表面に刻印してある数字情報を組み合わせた
   ものを設定する。
 エ PINは、ICカードには同封せず、別経路で利用者に知らせる。



【正解】 エ

PIN (Personal Identification Number) は、キャッシュカードやクレジットカード
などで、本人確認のために利用者が入力する暗証番号のことである。

ア PINは共通ではなく、個々の利用者ごとに設定するものである。
イ ICカード紛失時には、速やかに、ICカードの失効処理を行う。
 PINを再設定した後に失効処理を行うべきではない。
ウ ICカードの表面に刻印してある数字情報を組み合わせたものでは、
 PINが推測できてしまう。
エ 正しい。誤配送などの場合に不正利用を防止することができる。


EXCEL VBAのご相談なら ファーストマクロ 



タグ:PIN
posted by ファーストマクロ at 19:49| Comment(0) | H28秋基本情報技術者
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。