2017年07月26日

平成28年度秋期 基本情報技術者試験問題 問46

問46
安全性や信頼性を確保するための設計のうち、フールプルーフに該当するものは
どれか。

 ア 装置が故障したときは、システムが安全に停止するようにして、被害を
   最小限に抑える。
 イ 装置が故障したときは、利用できる機能を制限したり、処理能力を
  低下させたりしでも、システムは稼働させる。
 ウ 装置が故障しても、システム全体の機能に影響がないように、二重化などの
   冗長な構成とする。
 エ 利用者が誤った操作をしても、システムに異常が起こらないようにする。



【正解】 エ

ア 
フェールセーフの説明である。
イ 
フェールソフトの説明である。
ウ 
フォルトトレランスの説明である。
エ 正しい。
フールプルーフは、不特定多数の人が操作しても、誤動作が
 起こりにくいように設計することである。

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posted by ファーストマクロ at 00:02| Comment(0) | H28秋基本情報技術者
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