図は、製品Aの構成部品を示し、括弧内の数字は上位の製品・部品1個
当たりの所要数量である。この製品Aを10個生産する場合、部品Cの発注
数量は何個になるか。ここで、現在の部品Cの在庫は5個である。
A
│
┌──┴──┐
B(2) C(1)
│
┌──┼──┐
D(1) E(1) C(1)
ア 15 イ 20 ウ 25 エ 30
題意より、
製品Aを1個生産するには、Bが2個、Cが1個必要であり、
製品Bを1個生産するには、Dが1個、Eが1個、Cが1個必要である。
合計すると、製品Aを1個生産するには、
Dが2個、Eが2個、Cが3個必要となる。
従って、製品Aを10個生産するにはCが30個必要であるが、
在庫が5個あるため、Cの発注数量は、25個ということになる。
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