2017年09月01日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問1

論理和(∨)、論理積(∧)、排他的論理和(Θ)の結合法則の成立に
関する記述として,適切な組合せはどれか。

 ┌─┬─────────┬─────────┬─────────┐
 │ │ (A∨B)∨C │ (A∧B)∧C │ (AΘB)ΘC │
 │ │ =A∨(B∨C)│ =A∧(B∧C)│ =AΘ(BΘC)│
 ├─┼─────────┼─────────┼─────────┤
 │ア│必ずしも成立しない│成立する     │成立する     │
 ├─┼─────────┼─────────┼─────────┤
 │イ│成立する     │必ずしも成立しない│成立する     │
 ├─┼─────────┼─────────┼─────────┤
 │ウ│成立する     │成立する     │必ずしも成立しない│
 ├─┼─────────┼─────────┼─────────┤
 │エ│成立する     │成立する     │成立する     │
 └─┴─────────┴─────────┴─────────┘
    ※出題上はΘは+の○囲み文字。 便宜上 Θ と表記する。




【正解】 エ

ベン図を描くと分かりやすい。

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題

(A∨B)∨ C も A∨(B∨C) も @ABの部分。
(A∧B)∧ C も A∧(B∧C) も Bの部分。
(AΘB)Θ C も AΘ(BΘC) も @Bの部分。


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posted by ファーストマクロ at 20:33| Comment(0) | H29春応用情報技術者
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