2017年10月19日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問49

問49
アジャイル開発で“イテレーション”を行う目的のうち、適切なものは
どれか。

 ア ソフトウェアに存在する顧客の要求との不一致を解消したり、
   要求の変化に柔軟に対応したりする。
 イ タスクの実施状況を可視化して、いつでも確認できるようにする。
 ウ ペアプログラミングのドライバとナビゲータを固定化させない。
 エ 毎日決めた時刻にチームメンバが集まって開発の状況を共有し、
   問題が拡大したり、状況が悪化したりするのを避ける。



【正解】 ア

イテレーション (iteration) は反復の意味である。

ア 正しい。 アジャイル開発では短いサイクルでイテレーションを
 行い、顧客要求の不一致を解消したり、要求の変化に柔軟に
 対応したりする。
イ タスク管理、ToDoリスト管理、タスクボードなどと呼ばれる
 管理方式の目的である。
ウ ペアプログラミングはドライバとナビゲータを交代すしながら進める。
エ アジャイル開発の一つである「スクラム」の
スクラム会議の目的である。

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posted by ファーストマクロ at 20:50| Comment(0) | H29春応用情報技術者
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