2017年10月28日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問58

問58
システム監査人が監査報告書に記載する改善勧告に関する説明の
うち、適切なものはどれか。

 ア 改善の実現可能性は考慮せず、監査人が改善の必要があると
   判断した事項だけを記載する。
 イ 監査証拠による裏付けの有無にかかわらず、監査人が改善の
   必要があると判断した事項を記載する。
 ウ 監査人が改善の必要があると判断した事項のうち、被監査部門の
   責任者が承認した事項だけを記載する。
 エ 調査結果に事実確認がないことを被監査部門に確認した上で、
   監査人が改善の必要があると判断した事項を記載する。



【正解】 エ

ア 監査人と被監査部門の意見交換によって、改善の実現可能性を
 考慮し、監査報告書に記載する。
イ 監査証拠による裏付けは必要である。
ウ 監査報告書への記載には、被監査部門の責任者の承認は不要である。
エ 正しい。

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posted by ファーストマクロ at 09:41| Comment(0) | H29春応用情報技術者
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