2017年11月03日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問63

問63
IT投資に対する評価指標の設定に際し、バランススコア
カードの手法を用いて KPI を設定する場合に、内部ビジネス
プロセスの視点に立ったKPI の例はどれか。

 ア 売上高営業利益率を前年比5%アップとする。
 イ 顧客クレーム件数を1か月あたり20件以内とする。
 ウ 新システムの利用者研修会の受講率を100%とする。
 エ 注文受付から製品出荷までの日数を3日短縮とする。



【正解】 エ

バランススコアカードは、組織全体の活動を、
財務、顧客、業務プロセス (内部ビジネスププロセス)、学習と成長
の、4つの視点に分けて展開し、課題の把握や解決を図る方法である。

ア 財務の視点に立った KPI の例である。
イ 顧客の視点に立った KPI の例である。
ウ 学習と成長の視点に立った KPI の例である。
エ 正しい。

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posted by ファーストマクロ at 08:23| Comment(0) | H29春応用情報技術者
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