2017年11月04日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問64

問64
業務要件定義において、業務フローを記述する際に、
処理の分岐や並行処理、処理の同期などを表現できる
図はどれか。

 ア アクティビティ図
 イ クラス図
 ウ 状態遷移図
 エ ユースケース図



【正解】 ア

ア 正しい。
アクティビティ図は、業務要件定義において、業務フローを記述
 する際に、処理の分岐や並行処理、処理の同期などの動作の流れを
 表現する。
イ 
クラス図はシステムを構成するクラス間の静的な関連を表す図である。
 プロパティ(属性)やメソッド(操作)も含まれる。
ウ 
状態変遷図は、現在の状態と発生したイベントや条件によって、次の
 状態を表すモデルのこと。状態マシン図、ステートマシン図とも呼ばれる。
エ 
ユースケース図は、ユーザなどシステムの外部から見た振る舞いを表現する
 図である。システム境界や使用する機能などを定義する。

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posted by ファーストマクロ at 08:28| Comment(0) | H29春応用情報技術者
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