2017年11月13日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問73

問73
製造業の企業が社会的責任を果たす活動の一環として、
雇用創出や生産設備の環境対策に投資することによって、
便益を享受するステークホルダは、株主、役員、従業員に
加えて、どれか。

 ア 近隣地域社会の住民
 イ 原材料の輸入元企業
 ウ 製品を購入している消費者
 エ 取引をしている下請企業



【正解】 ア

ステークホルダー
とは利害関係者のことである。

ア 正しい。雇用創出や環境対策によって製造業の企業周辺の
 住民にとって便益を享受できるし、環境保護にも役立つ。
イ 雇用創出によって、輸入元の外国企業のメリットには
 あまりつながらない。
ウ 雇用創出が、製品を購入似ている他地域の消費者に
 直接便益を享受しない。
エ 取引をしている下請企業が企業の地域内にあれば
 正解になり得るが、そういった記載がないため誤りである。

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posted by ファーストマクロ at 22:19| Comment(0) | H29春応用情報技術者
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