2017年11月19日

平成29年度春期 応用情報技術者試験問題 問79

問79
コンピュータウイルスを作成する行為を処罰の対象とする
法律はどれか。

 ア 刑法
 イ 不正アクセス禁止法
 ウ 不正競争防止法
 エ プロバイダ責任制限法



【正解】 ア

ア 正しい。
イ 不正アクセス行為の禁止等に関する法律(不正アクセス禁止法)は
 以下で確認できる。
 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H11/H11HO128.html

 「不正にアクセスをしてはいけない」ということは、アクセス権がないのに、
 IDやパスワードを不正に使用するなどして、特定電子計算機
 (コンピュータなど)にアクセスすることを禁止するということである。
ウ 不正競争防止法の第一条に以下の記載がある。
 「
事業者間の公正な競争及びこれに関する国際約束の的確な実施を
 確保するため、不正競争の防止及び不正競争に係る損害賠償に関する
 措置等を講じ、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。

エ プロバイダ責任制限法の第一条に以下の記載がある。
 「
特定電気通信による情報の流通によって権利の侵害があった場合に
 ついて、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び
 発信者情報の開示を請求する権利につき定めるものとする



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タグ:法律
posted by ファーストマクロ at 13:57| Comment(0) | H29春応用情報技術者
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