2017年11月21日

平成29年度秋期 応用情報技術者試験問題 問1

問1
相関係数に関する記述のうち、適切なものはどれか。

 ア すべての標本点が正の傾きをもつ直線上にあるときは、
   相関係数が+1になる。
 イ 変量間の関係が線形のときは、相関係数が0になる。
 ウ 変量間の関係が非線形のときは、相関係数が負になる。
 エ 無相関のときは、相関係数が−1になる。



【正解】 ア

ア 正しい。 一つの値が決まれはもう一つの値も決まるため、
 相関係数は1となる。 
 なお、負の傾きを持つ場合は、相関係数は−1となる。
イ 変量間の関係が線形のときは何らかの関係が成立しているため
 相関係数は0ではない。
ウ 変量間の関係が非線形のときは、相関係数は0に近い。
 また、相関係数の符号は混在する。
エ 無相関のときは、相関係数が0となる。

EXCEL VBAのご相談なら ファーストマクロ 



タグ:相関係数
posted by ファーストマクロ at 23:30| Comment(0) | H29秋応用情報技術者
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。