2017年12月07日

平成29年度秋期 応用情報技術者試験問題 問17

問17
ページング方式の仮想記憶において、ページ置換えの
発生頻度が高くなり、システムの処理能力が急激に
低下することがある。 このような現象を何と呼ぶか。

 ア スラッシング      イ スワップアウト
 ウ フラグメンテーション  エ ページフォールト



【正解】 ア

ア 正しい。
イ 
スワップアウトは、主記憶のデータを一時的に補助記憶へ退避させる
 ことである。  ちなみに、スワッピングは、システム資源全体の利用率の
 向上などのために、主記憶と補助記憶の間でプロセスを単位として領域の
 内容を交換することである。
ウ 
フラグメンテーションは、OSがメモリ領域の割当てと解放を繰り返す
 ことによって、メモリ領域に未使用の不連続な隙間が多数できる現象の
 ことである。
エ 
ページフォールトは、ページング方式の仮想記憶において、ページが
 主記憶に存在しないとき起こる割込みのことである。

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posted by ファーストマクロ at 21:24| Comment(0) | H29秋応用情報技術者
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