2017年12月16日

平成29年度秋期 応用情報技術者試験問題 問26

問26
ストアドプロシージャの利点はどれか。

 ア アプリケーションプログラムからネットワークを
   介してDBMSにアクセスする場合、両者間の
   通信量を減少させる。
 イ アプリケーションプログラムからの一連の要求を
   一括して処理することによって、DBMS内の
   実行計画の数を減少させる。
 ウ アプリケーションプログラムからの一連の要求を
   一括して処理することによって、DBMS内の
   必要バッファ数を減少させる。
 エ データが格納されているディスク装置への I/O
   回数を減少させる。



【正解】 ア

ストアドプロシージャは、データベースへの更新や検索などの一連の
処理手順をひとつにまとめて、データベースサーバ側に保存したものである。
なお、
プロシージャは、一つにまとめられた一連の処理手順のことである。

ア 正しい。一つ一つの処理に対してネットワークを介するよりも
 通信量が減少するため、処理が早くなることが期待できる。
イ ストアドプロシージャを利用しても、DBMS内の実行計画の数は
 減少しない。
ウ ストアドプロシージャを利用しても、DBMS内の必要バッファ数は
 減少しない。
エ ストアドプロシージャを利用しても、ディスク装置へのI/O回数は
 減少しない。

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posted by ファーストマクロ at 09:23| Comment(0) | H29秋応用情報技術者
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