2017年12月17日

平成29年度秋期 応用情報技術者試験問題 問27

問27
第3正規形であることの効果又は影響に関する記述と
して、適切なものはどれか。

 ア 画面や帳票の行をそのままデータベースの行に
   対応させるので、データ量が増える
 イ 結合操作が不要となり、データベース全体の
   処理効率が向上する。
 ウ 更新時のデッドロックを避けることができる。
 エ 冗長性が排除され、データの整合性を保ちやすくなる。



【正解】 エ

第3正規化は、テーブル内にある主キー以外の項目に従属する
関係 (推移従属) を別テーブルに移し、どのテーブルもすべての属性が
主キーに対して完全従属の状態にすることである。

なお、
第1正規化は、同一の情報のグループが繰り返し出現している
部分を分離することである。

第2正規化は、主キーまたは主キーの一部によって一意に定まる属性を
別テーブルに分離することである。

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タグ:第3正規形
posted by ファーストマクロ at 11:10| Comment(0) | H29秋応用情報技術者
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