関係R (ID、A、B、C) のA、Cへの射影の結果と
SQL文で求めた結果が同じになるように、a に
入れるべき字句はどれか。ここで、関係Rを表Tで
実現し、表Tに各行を格納したものを次に示す。
T
┌──┬──┬──┬──┐
│ID│ A │ B │ C │
┝━━┿━━┿━━┿━━┥
│ 001│a1│b1│c1│
├──┼──┼──┼──┤
│ 002│a1│b1│c2│
├──┼──┼──┼──┤
│ 003│a1│b2│c1│
├──┼──┼──┼──┤
│ 004│a2│b1│c2│
├──┼──┼──┼──┤
│ 005│a2│b2│c2│
└──┴──┴──┴──┘
〔SQL文〕
SELECT a A, C FROM T
ア ALL
イ DISTINCT
ウ ORDER BY
エ REFERENCES
A、Cへの射影の結果、
a1、c1
a1、c2
a2、c2
が得られる。
これと同じ結果を得るSQLは
SELECT DISTINCT A, C FROM T
である。
ア ALL では重複データは除外されない。
イ DISTINCT は重複データを除外する句である。
ウ ORDER BY はソートするための句である。
エ REFERENCES は外部キーを指定する場合などに
使用する。
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