2017年12月20日

平成29年度秋期 応用情報技術者試験問題 問30

問30
データマイニングの説明として、最も適切なものはどれか。

 ア 基幹業務のデータベースとは別に作成され、更新
   処理をしない集計データの分析を主目的とする。
 イ 個人別データ、部門別データ、サマリデータなど、
   分析の目的別に切り出され、カスタマイズされた
   データを分析する。
 ウ スライシング、ダイシング、ドリルダウンなどの
   インタラクティブな操作によって多次元分析を行い、
   意思決定を支援する。
 エ ニューラルネットワークや統計解析などの手法を
   使って、大量に蓄積されているデータから、
   特徴あるパターンを探し出す。



【正解】 エ

ア 
データウェアハウスの説明である。データウェアハウスは、企業内で
 発生する情報を主題ごとに時系列に蓄積することによって、
 既存の情報システムだけでは得られない情報を得る。
イ BI (Business Intelligence) の説明である。

ウ 
OLAP (On-Line Analytical Processing) ツールの説明である。
エ 正しい。 マイニング (mining) =発掘である。

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posted by ファーストマクロ at 20:31| Comment(0) | H29秋応用情報技術者
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