外字を作成すると自分だけのオリジナルマークや、
「あ」に点々を打って
のような文字を入力することができます。
但し、いろいろと欠点があります。
・外字を作成したパソコンでないと、読めない。
ということは、外字を使って入力した文書を、メールで添付して
相手に送信してもなんにも見えない。
・外字を使って、直接メールしても相手側で見られない
・もしオフィスや学校のパソコンで外字を使っていると、
自宅のパソコンで作った外字を文書オフィスや学校の
パソコンで見ると、外字が全く別の文字になる時がある。
・将来、外字のコード体系が変わったとき、不自由する。
・Windows10では外字が削除できないバグがある。
要はパソコンで外字を作っても、基本的にはそのパソコンでしか見られない!
ということです。
あまりお勧めはできませんが
今回はそれを前提として、簡単な外字の作り方を紹介します。
@-1:左下のWindowsのスタートボタンから
『すべてのアプリ』 → 『Windows システム ツール』 →
『コマンドプロンプト』を選択します。
@-2: “eudcedit”と入力し、「Enter」キーを押します。
@’ もしくは
左下のWindowsのスタートボタンから「WebとWindowsを検索」の枠の中に
“eudcedit”と入力し、「Enter」キーを押します。
Aどこでもいいので、すきなコードを選択し、OKボタンを押します。
Bメニューバーの『ウインドウ(W)』 → 『参照(R)』などを
駆使して、外字を作ります。
Cメニューバーから『編集(E)』 → 『同じコードで保存(V)』 で保存します。
2017年12月31日
外字の作成
posted by ファーストマクロ at 00:10| Comment(0)
| EXCEL Tips
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