2017年12月31日

外字の作成

外字を作成すると自分だけのオリジナルマークや、
「あ」に点々を打って 外字の作成
のような文字を入力することができます。

但し、いろいろと欠点があります。
 ・外字を作成したパソコンでないと、読めない。
  ということは、外字を使って入力した文書を、メールで添付して
  相手に送信してもなんにも見えない。
 ・外字を使って、直接メールしても相手側で見られない
 ・もしオフィスや学校のパソコンで外字を使っていると、
  自宅のパソコンで作った外字を文書オフィスや学校の
  パソコンで見ると、外字が全く別の文字になる時がある。
 ・将来、外字のコード体系が変わったとき、不自由する。
 ・
Windows10では外字が削除できないバグがある。
 
要はパソコンで外字を作っても、基本的にはそのパソコンでしか見られない!
ということです。

あまりお勧めはできませんが
今回はそれを前提として、簡単な外字の作り方を紹介します。


@-1:左下のWindowsのスタートボタンから
 『
すべてのアプリ』 → 『Windows システム ツール』 → 
 『
コマンドプロンプト』を選択します。
 外字の作成

@-2: “
eudcedit”と入力し、「Enter」キーを押します。
 外字の作成

@’ もしくは
 左下のWindowsのスタートボタンから「
WebとWindowsを検索」の枠の中に
 eudcedit”と入力し、「Enter」キーを押します。
 外字の作成

Aどこでもいいので、すきなコードを選択し、OKボタンを押します。
 外字の作成


Bメニューバーの『
ウインドウ(W)』 → 『参照(R)』などを
 駆使して、外字を作ります。
 外字の作成

Cメニューバーから『
編集(E)』 → 『同じコードで保存(V)』 で保存します。

posted by ファーストマクロ at 00:10| Comment(0) | EXCEL Tips
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。