2018年01月05日

平成29年度秋期 応用情報技術者試験問題 問45

問45
WAFの説明はどれか。

 ア Webアプリケーションへの攻撃を監視し阻止する。
 イ Webブラウザの通信内容を改ざんする攻撃を
   PC内で監視し検出する。
 ウ サーバのOSへの不正なログインを監視する。
 エ ファイルのマルウェア感染を監視し検出する。



【正解】 ア

ア 正しい。 
WAF (Web Application Firewall) は、Webサイトに
 対するアクセス内容を監視し、攻撃とみなされるパターンを検知
 したときに当該アクセスを遮断するファイアーウォールのことである。
イ 
SSLの説明と考えられる。
 
SSL (Secure Sockets Layer) はTCP/IP環境において、データの
 暗号化を行うプロトコルである。 
 
SSLでは、メッセージダイジェストを比較することにより、通信内容が
 改ざんされたかどうかを検知できる。
ウ ホスト型IDS (HIDS) の説明である。
 IDS (Intrusion Detection System = 侵入検知システム) は、
 不正アクセスなどの異常を検出して、管理者への通知や、検出した内容の
 記録を行うことで、ネットワーク型IDSと、ホスト型IDSがある。
エ 
ウイルス対策ソフトの説明である。

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posted by ファーストマクロ at 00:03| Comment(0) | H29秋応用情報技術者
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