2018年01月08日

平成29年度秋期 応用情報技術者試験問題 問48

問48
アジャイル開発のプラクティスのうち、回帰テストを
行うことを前提とするものはどれか。

 ア 日次ミーティング   イ ふりかえり
 ウ ペアプログラミング  エ リファクタリング



【正解】 エ

回帰テスト (リグレッションテスト) は、プログラムを修正した場合に、
修正前に正常に動作した他の機能がすべて動作することを
確認するテストである。

ア 
日次ミーティングは、主に問題解決や課題抽出のために、
 毎日、決まった時間に短時間で行うミーティングのことである。
イ アジャイル開発における「
ふりかえり」は、次の反復テスト
  (イテレーション) に向けての改善活動のことである。
ウ 
ペアプログラミングとは、2人のプログラマが1組となって開発を
 行うことである。回帰テストをすることが前提ではない。
「ドライバ」と呼ばれる方がコーディングし、「ナビゲータ」がチェックする。
エ 正しい。
リファクタリングはプログラムの入出力は変えずに、
 ソースコードの構造を変更し、後々の改修などを、容易にすることで
 ある。従って、入出力がプログラムの修正前と同じかどうかを
 テストする「
回帰テスト」を行うことが前提となる

EXCEL VBAのご相談なら ファーストマクロ 



posted by ファーストマクロ at 20:26| Comment(0) | H29秋応用情報技術者
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。