2018年01月16日

平成29年度秋期 応用情報技術者試験問題 問56

問56
バックアップ処理には、フルバックアップ方式と差分バックアップ
方式がある。差分バックアップ方式による運用に関する記述のうち、
適切なものはどれか。

 ア 障害からの復旧時に差分だけ処理すればよいので、
   フルバックアップ方式に比ベて復旧時間が短い。
 イ フルバックアップのデータで復元した後に、差分バックアップの
   データを反映させて復旧する。
 ウ フルバックアップ方式と交互に運用することはできない。
 エ フルバックアップ方式に比べ、バックアップに要する時間が長い。



【正解】 イ

ア  障害からの復旧には、フルバックアップのデータで復元した後に、
 差分バックアップのデータを反映させて復旧する必要があるため、
 フルバックアップ方式に比ベて復旧時間は長くなる。
イ 正しい。
ウ 月次、週次などの単位でフルバックアップ方式と交互に運用する
 ことができる。
エ フルバックアップ後のデータに変更があったもののみをバックアップする
 ため、バックアップに要する時間は短くなる。

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posted by ファーストマクロ at 20:57| Comment(0) | H29秋応用情報技術者
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