2018年01月19日

平成29年度秋期 応用情報技術者試験問題 問59

問59
開発プロジェクトにおいて、開発検討フェーズ、
プログラムテストフェーズ、移行判定フェーズを
対象とし、それぞれのフェーズ終了時に監査を実施
する場合、移行判定フェーズで実施することが適切な
監査手続はどれか。

 ア 開発目的や開発体制があらかじめ検討された
   上で開発が実施されたことを確認するために、
   開発計画書を閲覧する。
 イ システムの実現方法や代替案を検討したことを
   確認するために、フィージビリティスタディ報告書を
   閲覧する。
 ウ システムの品質が本番稼働にとって問題がない
   ことの判断資料が作成されていることを確認
   するために、品質報告書を閲覧する。
 エ テスト計画が策定された上でプログラムテスト
   に着手されたことを確認するために、プログラム
   テスト計画書を閲覧する。



【正解】 ウ

ア 開発検討フェーズで実施する監査手続きである。
イ 開発検討フェーズで実施する監査手続きである。
 なお、
フィージビリティスタディ (feasibility study) は、
 実行可能性調査の意味である。
 他にも、実現可能性調査、採算性調査などの意味がある。
ウ 正しい。
エ プログラムテストフェーズで実施する監査手続きである。

EXCEL VBAのご相談なら ファーストマクロ 



posted by ファーストマクロ at 00:00| Comment(0) | H29秋応用情報技術者
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。