2018年01月20日

平成29年度秋期 応用情報技術者試験問題 問60

問60
在庫管理システムを対象とするシステム監査において、
当該システムに記録された在庫データの網羅性のチェック
ポイントとして、適切なものはどれか。

 ア 設定された選定基準に従って、自動的に購入業者を
   選定していること
 イ 適正在庫高であることを、責任者が承認していること
 ウ 適正在庫量を維持するための発注点に達したときに、
   自動的に発注していること
 エ 入庫及び出庫記録に対して、自動的に連番を付与して
   いること


【正解】 エ

ア 在庫データの網羅性と、自動的に購入業者を選定していることとは
 ほとんど関連性がない。
イ 内部統制面でのチェックポイントとなる。
ウ 適正在庫量を監査するためのチェックポイントの一つにはなり得る。
エ 正しい。在庫データの網羅性、すなわち漏れなくダブりなく計上されている
 ことを監査するには、入庫及び出庫記録に対して、自動的に連番を
 付与していることを確認する。

EXCEL VBAのご相談なら ファーストマクロ 



posted by ファーストマクロ at 21:26| Comment(0) | H29秋応用情報技術者
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。