2018年03月02日

平成29年度 技術士第一次試験問題 情報工学部門 V−12

V−12
4台のハードディスクドライブ (以下、HDDという) を
用いたRAID装置がある。このRAID装置では、2台のHDDで
構成したRAID0 (ストライピング) を、RAID1 (ミラーリング)
構成にしている。HDD単体の故障率を0.08としたとき、
RAID装置の故障率はHDDの故障率に比べ何倍改善できるか、
最も近い値はどれか。ただし、HDDの仕様は同一で故障は
独立に発生し、RAIDコントローラなどHDD以外の故障は
考えないものとする。

 @ 2.0倍  A 3.4倍  B 5.2倍
 C 6.3倍  D 12.5倍



【正解】 A

HDD単体の稼働率は1−0.08=0.92である。

RAID0の故障率は2台のHDDのどちらかが故障するため、
その故障率は 1−(0.92×0.92) = 0.1536

これをRAID1 (ミラーリング) 構成にしているため、
その故障率は、2台のRAID0のどちらも故障した場合となり、
0.1536×0.1536 = 
0.023593

従って、 故障率の改善は0.08 ÷ 0.023593 ≒ 3.4倍である。

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タグ:RAID
posted by ファーストマクロ at 19:21| Comment(0) | H29技術士一次試験(情報工学)
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